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マルハニチロ 自主回収へ
マルハニチロ食品が販売している缶詰にアルミ容器の一部が混入していることが分かり、約583万個の缶詰を回収することになりました。回収開始日は今日からです。
回収する商品群です。
(公式サイトで読むことのできる『商品回収に関するお詫びとお知らせから』 引用)
回収するのは、マルハニチロ食品の「さばみそ煮」「さば照焼」など6種類の缶詰です。全国のスーパーなどに合わせて約583万個出荷されましたが、このうち2種類、54万個は去年3月に販売が終了しています。今年4月と先月、マルハニチロ食品に消費者から苦情があり、アルミ製の容器の一部が混入していたことが分かったということです。マルハニチロ食品は、委託生産していた茨城県の缶詰会社を通じて自主回収する予定です。
茨城県によりますと、ことし4月と先月、消費者から「『マルハさばみそ煮』の缶詰に金属片が入っていた」という苦情が寄せられマルハニチロ食品が調べたところ、それぞれ長さ1センチと3.5センチの缶詰の一部とみられるアルミ片が混入していたということです。
このため茨城県は、マルハニチロ食品から委託され缶詰を製造した茨城県神栖市の食品メーカー「高木商店」に対し、工場の同じラインで製造し全国に販売された6種類の缶詰で賞味期限が2015年4月1日以前の合わせて583万3560個を自主回収するよう指示しました。
茨城県によりますと、これまでのところ、けがをしたなど健康被害の情報はないということです。
普段口にするものに、危険があるかもしれないと考えながら食べる人はいないと思います。メーカーさんには気を付けてもらいたいものです。
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